STAFF OF THE YEAR 2026 supported by スマレジ(以下、SOTY)で新たに新設した「NEXT AGE」。販売の現場で活躍する25歳以下のスタッフが輝く場として、今年初めて開催されました。
全国の25歳以下のアパレル店員の中で決勝まで勝ち上がり、東京モード学園で行われた決勝大会で初代グランプリに輝いたのが、RODEO CROWNS WIDE BOWL ららぽーとTOKYO-BAY で店長を務める伊藤瑠依さんです。
17歳の時に高校生アルバイトとしてRODEO CROWNS WIDE BOWLで働き始め、22歳で店長に就任。2026年のSTAFF START経由のEC売上は、10月9日時点ですでに2025年1年間の4倍を超え、ブランド内でもトップクラスの成績を収めています。
11月12日(木)に開催されるSOTYファイナルステージを前に、NEXT AGE部門での経験、SNSとSTAFF STARTを組み合わせた発信の工夫、そして店長としてのこれからについて、お話を伺いました。

・RODEO CROWNS WIDE BOWL [ららぽーとTOKYO-BAY] 店長(入社7年目、22歳で店長に就任)
・STAFF OF THE YEAR 2026:NEXT AGE 初代グランプリ
・STAFF START経由の売上は、2026年10月9日時点で2025年1年間の4倍以上(ブランド内トップクラス)
・2月頃に投稿したリボンジャケットのリール動画が300万回以上再生
・フォロワーが約1ヶ月で約2,000人→1万人超に
・SNSのリールと、STAFF STARTのコーディネート投稿の2軸で投稿
・低身長を活かした「1cmでも高く見せる」スタイリング
・甘めアイテム・デニムアイテムで”自分の発信軸”を確立
周りに背中を押されて決めた、NEXT AGE部門への挑戦
RODEO CROWNS WIDE BOWLを展開するバロックジャパンリミテッドからは、これまでもSOTYに出場するスタッフがいました。伊藤さんも大会の存在は知っていたそうですが――。

25歳以下のNEXT AGE部門ができると知ったとき、どう感じましたか?
SOTYは、正直「ベテランのすごい人たちが出るもの」っていうイメージが強かったんです。だから、25歳以下でも挑戦しやすい場所を与えていただけたのが本当に嬉しかったです。
ただ、出場するかどうかはすごく悩みました。店長としてお店を預かっていて、毎日の店舗業務やSNSの発信もしていたので……。大会に出るのはかなりの覚悟がいる、という話も周りから聞いていたので、「自分が本当にできるのか」「周りに迷惑をかけてしまうんじゃないか」という不安が大きかったんです。
その中で、最終的に出場を決めたきっかけは何だったんでしょう?
お店のスタッフの声です。「出ようか悩んでるんだけど、どう思う?」とみんなに相談したんです。そうしたら、「お店は私たちが守るので、頑張って挑戦してきてください」とみんなが背中を押してくれました。そこまで言ってもらえるなら、絶対に出て結果を残さないと、と思って出場を決めました。
家族や友人も全力で応援してくれました。過去のSOTYのファイナリストだった幼なじみも、「一生懸命応援する」と言ってくれました。
大会に向けて、投稿や接客で何か変えたことはありますか?
STAFF STARTのECサイトへの投稿やSNSの投稿、お客様への声がけは、特に変えていないです。いつものルーティンとして、自然体で続けていました。
ただ、仲の良いお客様には「大会に出るんです」と伝えていました。「そんな大会があるの?」「すごいね!」とびっくりされました。このように、お客様も含めて応援してくれる”仲間”がどんどん増えていきました。

緊張を”楽しむ”に変えた、応援団の存在
決勝のステージは、どんな気持ちで臨みましたか?
リハーサルでステージに立ったときは、客席の多さにすごく緊張しました。気持ちが切り替わったのは、開会式でファイナリスト全員が前に出たときです。目の前に、自社の応援団のみんながいてくれて。今の自分にはこれだけ味方がいるんだと思ったら、緊張よりも「楽しもう」という気持ちが勝りました。
決勝のロールプレイングは1組あたり1分半×2回の3分間。RODEO CROWNS WIDE BOWLの店頭はお話好きなお客様が多いので、普段はじっくり会話することが多くて、短い時間での接客は新しい挑戦でした。でも練習と大会を重ねるうちに、一瞬でお客様のいいところを見つけることや短い時間での接客が、得意なことになったのではないかと思います。
ほかのファイナリストとは控室で何時間も一緒にいたのですが、事前のワンデー合宿を含めて会うのはまだ2回目なのに、すごく会話も弾んで。みんな明るくて話し上手で、距離感を縮めるのがすごく上手なんです。「みんな絶対に接客が上手だな」と思って、内心「やばい」と思っていました(笑)。
そんな中での初代グランプリ。今の気持ちを教えてください。
嬉しい気持ちと一緒に、「グランプリに恥じないように、店頭でも頑張らなければ」という思いが強くなりました。
お店の後輩や、ほかの25歳以下のスタッフさんにも、これをきっかけにどんどん挑戦してほしいです。ベテランでなくても、こうやって輝けるということを、たくさんの方に知っていただきたいと思いました。

リール300万回再生から始まった”発信の軸”
伊藤さんの2026年のSTAFF START経由のEC売上は、10月9日時点で、すでに2025年1年間の4倍以上。1年分に満たない期間でこの数字を上回り、ブランド内でもトップクラスの成績です。2026年1月頃から投稿数も大きく増えており、投稿量と内容の両面が成果につながっていることがデータからもわかりました。
大きく実績が伸びたきっかけは何だったんでしょう?
2月頃にSNSに投稿した、大きなリボン付きジャケットのリール動画です。再生回数が300万回以上になって、当時2,000人くらいだったフォロワーが、1ヶ月くらいで1万人を超えました。SNSでRODEO CROWNS WIDE BOWLを知ってくださった方が、そこからWEBストアに来て買ってくださるケースが増えたんです。
そこから、自分が発信すべきものが見えてきました。甘めのアイテムやデニムのアイテムで”自分の軸”ができてきて、それを毎日のSNS発信とSTAFF START投稿の紐付けを続けたことで、オンラインでも高い売上をキープできるようになりました。

発信するうえで、意識していることを教えてください。
SNSとSTAFF STARTで投稿内容を変えています。リール動画をそのままSTAFF STARTに載せるのではなく、リールで紹介したコーディネートを、改めてコーディネート単体の投稿としても載せています。どっちから見ても楽しめるように、2軸で発信している感じです。
あとは自分ならではのスタイリングです。RODEO CROWNS WIDE BOWLはフリーサイズやユニセックスのアイテムが多いので、私が着るとさらに大きく見えちゃうこともあるんです。なので、
- 小物を取り入れてポイントをつくる
- 細身のスカートを合わせる、トップスをインする
- お団子ヘアで身長を”1cmでも高く”見せる
といった工夫で、スタイルアップを心がけています。小柄な方でもはけるボトムスや、フリル付きの甘めアイテムは、SNSでの反応も良いんです。
伊藤さんの発信はSNSから入ったお客様が、STAFF STARTの投稿でまた違うスタイリング投稿をみてくれる。「どの商品に何を合わせればいいのか」という悩みにプロの視点で応える発信が、多くの共感と継続的な購入につながっています。

17歳から7年。憧れのブランドを背負って
販売の仕事を始めたきっかけを教えてください。
RODEO CROWNS WIDE BOWLで働き始めたのは、17歳の高校生アルバイトのときです。小学生の頃から、母と一緒にRODEO CROWNS WIDE BOWLでお買い物をするのが大好きで。
なので今、RODEO CROWNS WIDE BOWLの代表としてこのような大会に出させていただいていることが、すごく感慨深いです。小学生の頃の自分に言っても信じてもらえないような場所にいられていると思うと、続けてきてよかったなと思います。
22歳で店長に就任されました。これまで意識してきたこと、そしてこれからについて聞かせてください。
店長は経験の長い方が多いので、経験が少ないからこそ、何かを続けて結果を出さないと、お店の子たちにも認めてもらえないと思って。そこでSTAFF STARTやSNSをずっと続けてきました。大会に出たり、STAFF STARTで結果が出たりしたのを見て、お店の子たちから「続けていればこうなれるんだ」「すごい」って言ってもらえると、続けてきてよかったなって思います。
店頭でお客様と話すことも、お店のスタッフも大好きなので、5年後、10年後も店頭に立ち続けたいです。お店の子たちに「私もこういう大会に出たい」「ここに立っている人みたいになりたい」って憧れてもらえるように、店長としてもっとレベルアップしたいです。SNSやSTAFF STARTをきっかけに、もっといろいろな方にも会いたいです。

伊藤さんにとってのSTAFF START、STAFF OF THE YEAR
伊藤さんにとって、STAFF STARTとはどんな存在ですか?これから始める後輩へのメッセージもお願いします。
「店舗にいながら、お客様とつながれるツール」です。お客様をお店に呼べるきっかけにもなりますし、ブランドや商品を知ってもらえるきっかけにもなります。お客様とつながれる良い場所だと思うので、後輩にもぜひ積極的にやってほしいです。私自身、これからもっと売上も伸ばして、そのノウハウを他のスタッフにも伝えていきたいと思っています。
最後に、伊藤さんにとってSTAFF OF THE YEARとは?
ものすごく成長できる場所です。自分の知らなかった実力や、周りの応援のあたたかさは、こういう大会に出ないと身をもって感じられなかったと思います。本当にこういう機会をいただけたことに感謝です。
STAFF STARTの想い
NEXT AGE部門は、25歳以下のスタッフが主役として輝く場として生まれました。伊藤さんの姿を見て、「次は自分も」と挑戦する若い世代のスタッフがきっとたくさん現れるはずです。
私たちは、ツールを届けて終わりではなく、スタッフの皆さんが楽しんで続けられる状態になるまで並走するパートナーでありたいと考えています。年齢や経験に関係なく、店舗以外でもお客様と繋がるきっかけになる。伊藤さんのようにスタッフのみなさんが輝ける支援を続けてまいります。
STAFF STARTに関するお問い合わせは以下よりお気軽にご相談ください。
取材ご協力
株式会社バロックジャパンリミテッド
RODEO CROWNS WIDE BOWL ららぽーとTOKYO-BAY 店長
伊藤 瑠依
いとう るい
ご本人SNS:@rui___31
スタイリング紹介ページ:https://www.ec-store.net/sws/pages/ss_staff.aspx?user_id=24605

17歳の高校生アルバイトとしてRODEO CROWNS WIDE BOWLで働き始め、22歳で店長に就任。小学生の頃から憧れていたブランドで、低身長を活かしたスタイリングや甘め・デニムアイテムの発信に取り組む。SNSとSTAFF STARTを組み合わせた発信で、2026年のSTAFF START経由売上は10月9日時点で前年1年間の4倍以上に。STAFF OF THE YEAR 2026 NEXT AGE部門 初代グランプリ。










